芸術から学ぶ

こんにちわ。

 

音楽は好きなのですが

 

最近

辻井 伸行さん

フジコ ヘミングさん

のピアノの映像と

私の大好きな曲 ラカンパネラ

の音をきいて

感動し久しぶりに号泣いたしました。

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実は

目の手術を終え主治医の先生から

全て順調だよ

と言われ少しホッとしております。

 

目の手術は片目ずつ行われました。

 

目は眼帯を片目につけて帰るのですが

 

視野がとても狭く驚き

 

横からくる人が感じ取れずぶつかりそうになったり

わからないのです!!!!!

 

元々視力が良かったのでここまでなるとは

思っていなくて

 

1年前にメガネのレンズが作れません

と言われた時は本当に大きな不安がきました

 

幸い 目の病気ではなかったので簡単な手術を

 

受けるかどうか・・・?

 

目の感染症が発生すると失明する可能性も

(お医者さんの立場上大きなリスクも伝える為)

 

恐怖しかなかったのです。

 

手術後は眼帯をつけているので

タクシーか誰かが迎えにくるか??

 

と・・・

周りは心配してくれて

いろんな提案をしてくれたのですが

 

断り

 

私は最初は不安でしたが時間にも余裕があったので

自分で歩いて帰ると

エスカレーターが特に怖かったですが

人が来る気配が見えず 足を踏み外しそうになったり

便利なものに頼ると即解決はしますが

 

不自由な体験をすることも大事と思いながら

 

ゆっくり歩きました

 

自分が体験、経験したことは

なんか意味があるもの

 

ポジティブに思考を置き換えるように

しています

 

そうすると 前に前に進めるからです。

今日も出来た!!!

 

周りもすごく心配していましたが

とても意見を尊重してくれました。

 

そんな夜に感染してはいけないので

ジーッと家で何も出来なった時に

 

この2人の感動の映像を見ました。

 

ドキュメンタリーもあったのでその方の

幼少期から現在に至るまで・・・

 

現在まで・・・

 

人は土壇場になるとその人の感性や

普段感じていること

が出るのだな・・・

 

特に人に対しては・・・

 

フジコ ヘミングさんは苦労してた時代に

チケットを買ってくれた人の感謝があるから

 

どんな人にでも (人種や格差)

路上の方に話しかけたり、少しの寄付をしたり。

 

辻井さんは

ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールからの予選から

ファイナルまでの道のり

 

優勝し

当時20歳・・・

そこから彼の人生は世界へ

 

プロになってからある海外公演では

 

アンコールに3回も答え

 

プロのピアニストが長時間弾くことが

どれほどの体力を消耗するのか・・・

 

辻井さんは 

 

終えた後のインタビューで

 

お客様に喜んでいただけるなら

 

本当になんて情熱なんだろうと

また私は、片目が使えず不自由に感じていた

 

私はまた号泣です。

 

お二人が身体にハンディを追っても

突き進んできたものとピアノに対する愛情が

優しさが見ている人に感動を呼ぶのですね

 

やっぱり人への愛情がある人が好きだなーー

 

私は来年の来日公演手に入れようとするのでした。